【お花の豆知識】バラの花が持つ魅力とは…。

こんにちは。 スタッフの寺田です。

以前、ふぁんふぁんのフェイスブックでバラの花について

載せたのを皆さんは覚えていますか?

バラ1

 

今回はそこでは書ききれなかった、バラの花の

魅力について、たくさんご紹介できたらなぁと思います。

 

 

贅沢の象徴ともいわれるバラは、その色も形も豊富にあります。

基本的には「愛」「恋」「美」の意味ですが、

実はたくさんの花言葉を持ち合わせています。

 

また、花束というと「バラ」をイメージする方も多いのではないでしょうか?

花色も多彩で品種もたくさんあり、お祝いごとにもよ使用されますね。

 

特に白いバラは聖母マリアのシンボルとしてウェディングに、

赤いバラは愛の告白になど色によって使い分けられます。

 

中にはお祝いごとには向かない言葉を持つ色のものもあり、

黄色のバラも注意が必要だそうです。

 

では、色によってどんな花言葉の意味があるのでしょうか?

ほんの少しずつですが、紹介します。

 

赤色・・・       情熱、美貌、あなたを愛する

黄色・・・       平和、愛の告白、友情、不貞、嫉妬、

小輪の黄バラ・・・   笑って別れましょう

ピンク・・・      温かい心、恋の誓い、かわいい人、美しい少女

白色・・・         尊敬、純潔、清純

オレンジ・・・        無邪気、魅惑、絆、信頼

グリーン・・・      穏やか、希望を持ちかえる

紫色・・・       誇り、気品、尊敬

黒赤色・・・        憎悪、恨み

青色・・・        神の祝福、喝采、奇跡

虹色・・・       無限の可能性

絞り・・・          満足

ドット・・・        君を忘れない

赤に白斑・・・      戦争、戦い

 

色だけでもこんなにたくさんあって、

ひとつひとつ持つ意味も違いますね。

なんだか、色々な愛の深さを感じました。(笑)

 

そしてなんと、バラの葉や蕾、トゲなどその部分

それぞれにも花言葉があります。

また、形や種類にも言葉があるんですよ。

 

バラの葉・・・   あきらめないで、希望

蕾・・・・     愛の告白

トゲ・・・     不幸中の幸い

多輪咲のバラ・・・ プライド

一重のバラ・・・   静かな愛と敬意

野バラ・・・    やさしい心

ミニバラ・・・   無意識の美

 

これは知らなかった方も多いのではないでしょうか?

バラってすごいですね。

 

 

続いては、バラの花束を贈るとき、本数が少ないと

物淋しいから多い方がいいと思われがちですね。

でも、実は贈る本数によって花言葉の意味が違ってきます。

 

1本・・・  一目ぼれ

2本・・・  この世界は二人だけ

3本・・・  愛しています、告白

6本・・・  あなたに夢中

7本・・・  ひそかな愛

11本・・・ 最愛

15本・・・ 永遠の友情

99本・・・ 永遠の愛、ずっと好きだった

108本・・・結婚して下さい

999本・・・何度生まれ変わってもあなたを愛する

 

補足として、3本は夫婦に、11本は両親に送るのに

最適といわれています。

 

いつか999本のバラの花束をもらえたら、

こんなに幸せな事はないですね!

しかいこれは遠い夢のまた夢の話ですね・・・(笑)

 

 

そして、花同士の組み合わせよって言葉の意味が

変わってしまう事もあるそうです。

 

赤いバラの中に白いバラ・・・  温かい心

黄バラの中に赤いバラ・・・   どんなにあなたが不実でも

3つの蕾と1つの花・・・    あなたの事は永遠に秘密

2つの花と1つの蕾・・・    あのことは当分秘蜜

 

 

最後に、花を購入するときは鮮度を気にするかと思いますが、

しばらくして使う前に花の元気がなくなってくる時があります。

 

若干なら平気だと思われがちですが、実はバラはしおれてきても

意味が変わることがあります。

 

しおれたバラ・・・  はかない、つかの間

白の枯れたバラ・・・ 生涯を誓う

 

簡単にですがバラの花について紹介してみました。

いかがでしたか?

 

バラの花について新しい発見はありましたか?

いつも何気なく見ていたバラにこんなに色々な

意味が込められていたとは私も初めて知りました。

 

 

そして先日、母の還暦お祝いでバラの花60本を

プレゼントするぞ!っとフェイスブックで意気込んでいた

私ですが、予算が合わずに断念・・・。

 

お花屋さんに相談したところ、「赤のバラ60本を

贈るのもいいんだけど、せっかくのお祝いだし

黄色は希望、ピンクはこの世の中に生まれてきてくれて

ありがとうっていう意味もあるから、色んな花を混ぜて

贈るのも素敵よ!」って言われ素直に納得・・・。

 

 

そして「花屋としては、バラ60本の方が儲けになるんだけどね~

でも、お客さんの気持ちが一番大切だから。

親は何をもらってもうれしいのよ。」と言い、

お客の立場になって色々とアドバイスをしてくれました。

 

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上の写真が母の為に作ってくれた花束です。

 

 

その心遣いがすごくうれしくて、私は感動しました。

そして、また大切な人へ贈る花束はここのお花屋さんで

買おうと心に決めました。

 

 

素敵な人と出会えたことに感謝です。

そして、私もそんな器の大きい人になれるよう、

日々、努力していきます。

 

 

最後に決して記念日だけが花を贈るのものではありません。

 

女性は花束をもらって喜ばない人はいないと思います。

 

ちょっとした日々に感謝の気持ちを込めて奥さんに、

大切な人に贈ってみるのはいかがですか?

 

 

きっとバラの花以上の美しい笑顔が見られると思いますよ。(笑)

 

 

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