【治療の頻度と期間】どれくらいの期間、治療が必要なのでしょうか?
- 2013年04月08日
- ブログ
治療にはどのくらいのペースで、どれくらい通えばいいのでしょうか?
こんな質問をよくいただきます。
ご来院いただいた方には、その方の症状に合わせてご提案しております。
当院では、症状を大きく3つのステージ(時期)に区分しております。
「痛み」・「神経症状」・「骨格の歪み」を基準に、
①急性期、②改善期(回復期)、③維持期
と分けております。
当然個人差はありますが、
『基準となる症状』、『治療頻度』、『治療期間』の目安を
ひとつずつ説明いたしますと、
①急性期:「耐え難い激痛、日常生活に支障を来たす痛みがある」
「自覚症状としての神経症状(しびれ、感覚異常、筋力低下)がある」
「目で見て骨格のゆがみが確認できる」
『目標』→仕事、日常生活に復帰する・自覚症状を大幅に改善させる
『頻度』→週に2~3回
『期間』→1~4ヶ月(かなり個人差があります)
②改善期:「常に痛いわけではないが、特定の条件で痛みが出る」
(回復期)「自覚症状はないが、検査では神経の異常が出る」
「触診で骨格のゆがみが確認できる」
『目標』→仕事、日常生活をスムーズに行えるようにする・
神経の働きを正常にする
『頻度』→週に1~2回
『期間』→2~3ヶ月
③維持期:「痛みなく日常生活を送れる」
「検査でも神経の異常が出ない」
「骨格のゆがみはほぼない」
『目標』→仕事、運動、旅行、家事、育児などを存分に行えるように維持する・
症状を再発させない(日常に原因がある場合、多くが再発しやすいため)
『頻度』→月に1~2回
『期間』→一生涯
☆健康維持は、一定のところまでケアをすれば一生健康でいられるという
「保障」などありません。
あくまでも目安ですので、症状の度合いや日常での負担・本人の努力などによって
差は出ます。
歯磨きと同じように、さぼったり辞めてしまうと再発したり悪化するものです。
日々酷使している体ならなおさらです。
健康意識を高め日々のケアを頑張ることが、長期に渡り健康を維持できるコツです。
みなさまのお役に立てれば幸いです。
わからないことや疑問は、いつでもお気軽にご相談ください。
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【上板橋の整体】鍼灸カイロプラクティックふぁんふぁん
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